はじめに
Unreal Engine、Blenderと同じで「できること」が多すぎて。。
「これはいったん、何かテーマを絞って学習を進めた方がよさそうだ」という気がしたのでNiagaraに目をつけてみました。
実際、パラメータが多すぎて「何をどうしたら、こういう風にできるのか」を理解するのが難しそうなこともあり、これは時間をとってやった方がよさそうだな、とも。
というわけで、下記を制覇すべく研究とそのナレッジを記載していきたいと思います。
1.Niagara Systemを追加するときに表示されるサンプル50個。
2.「機能別サンプル」にあるサンプルマップ「Niagara Particles」約18個
3.「機能別サンプル」にあるサンプルマップ「Niagara Advanced」約24個
4.「機能別サンプル」にあるサンプルマップ「Niagara Fruids」
サンプルテンプレ、こんなにあるんですよね。。
これも「かゆうま」にならないよう頑張りたい。。
今回のお題:Emptyと、Niagaraを触るときのTips
利用したUEバージョン:5.4.1
NS_Empty
Emitterには「Completely Empty(完全にからっぽ)」と名前が付けられている。
エラー(赤〇と→)の部分はこう書いてある。
The emitter is using dynamic bounds mode but only using Emitter sourced renderes.
Please update the Emitter or System properties otherwise bounds may be incorrect.
このEmitterはDynamic bounds modeを利用しています。
しかし一方でEmitter sourced renderを用いています。
EmitterかSystemのプロパティを更新してください。
(しない場合はboundsが不適切になりえます)
これは「必要なパーツが足りてないよ(設定が足りてないよ)」と言われていると思われ。
(ちゃんとした説明は公式のドキュメントなりを後程あたる予定)とりあえずは「レンダラーが足りてないよ」的なエラーと読み取ったので、「▼Render」に任意のRendererを足すことでエラー解消。
また、EmitterがCompletely Emptyなだけあって、緑〇の場所には何も描画がない状態。
Niagaraの作業をちょっとやりやすくするTips。
これも随時追記するかも。
一つ目としては、上図の緑〇の箇所を作業時に見やすくする方法。
上図の背景はどうやらEpicさんの本社らしい。
が、NiagaraのEmitterを調整するときにはこのままだとちょっと見にくい。
なので、以下のように変更する。
Windows(オレンジ矢印) > Preview Scene Settingsを開く
Show Environment:☑を外す(Epic本社を非表示にする)
Environment Color :黒にする(任意の色で。背景として見やすい色に)
とりあえず「初めの一歩」的な記事ということで以上。
(Epic本社を非表示にする方法、覚えられないのでこれはほとんど自分の備忘記事。。)