今までSubstackも、公開の場での筆者と読者のやり取りを行う手段は十分ありました。
それが今回、「1対1」でのClosedのやり取りが可能になった、と言うことですね。
いわゆる、X/Twitterで言う「ザ・DM」が降臨しましたよ、と。
▼公式のリリース記事
そもそもSubstackの場合、もし誰かのPublicationに有料なり無料なりサブスク登録していたら(メアドを登録して購読していたら)、そのPublicationの持ち主はサブスク登録者のメアドを把握できてしまうので、1on1でのやり取りをすることは可能ではあった・・・。
でも、リリースを読む感じ、ユーザーからの要望が多くあった模様。
あまりSNS的な利用の仕方は私はしていないので需要の可否についてはピンとこないところでありますが。。
(でもやっぱ、X/Twitter替わりに使いたい人にとっては「実装してぇぇ!!」というものだったのでしょうか。)
さておき。
これでほとんど既存のSNSと同等の機能がSubstackには備わった、でしょうか。
しかし一方で、ここは相変わらず「安定の無広告」。
収益モデルとして広告に頼らないことを宣言しているのがSubstackの強みでもあるので、個人的にはとても頼もしいと思うのですが、これではいわゆる「フリーライド」をしている状態になってしまっている。。
その点がちょっと心苦しいな、、と感じています。
ここをどうしたものかなー、と考えてみたのですが、思いついたのは「自分で自分のPublicationの有料サブスク登録をすればいいかな」という点。
これなら、Substackが取る手数料と、あとはStripeが持って行く手数料、そして為替の差分、というミニマムな金額で、Substackにリスペクトを示しつつ気兼ねなくサービス利用できるかな、と言う気がします(なんかちょっと虚しいですけどね😅自分で自分にサブスク)。
以前、挙動検証も兼ねて「自分で自分にサブスク」してみてはいたのですが、そろそろまたやってみようかな。